「役員の改選」では、神津役員選考委員長から役員選考委員会での審議経過と新役員候補氏名の提案があり、西原浩一郎新議長(自動車総連)・若松英幸新事務局長(電機連合)を軸とする2009〜10年度新役員体制を満場一致の拍手で承認した。新役員総勢21名が壇上前に整列し、議長団から役職・氏名の紹介を受けた後、新役員を代表して、西原新議長が就任の挨拶を行った。西原新議長はこの中で「労組の存在価値が社会から問われる時期に差し掛かっているという認識から、金属労協が果たす役割は非常に大きいと考える。我が国は様々な問題に直面しているが、IMF−JCとしては、そのような中で、ワークライフバランス実現、人材確保等、職場環境改善の前進を図りたい。来年5月開催のIMF世界大会の開催に向けて果たすべき役割も大きい。これまで以上に緊密かつ丁寧なコミュニケーションを図りながらJC運動を前進させる所存であるので、産別各位の格段のご協力をお願いしたい」等と抱負を述べた。
>>新議長挨拶
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役員改選で提案する神津役員選考委員長 |
退任役員を代表して挨拶する加藤前議長 |
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バトンタッチの握手をする加藤前議長(左)と西原新議長 |
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