労働リーダーシップコース(旧西日本) |
開設40周年記念シンポジウムを開催 |
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2009年5月15日午後2時15分から京都市今出川にある同志社大学寒梅館の地下ハーディーホールで、労働リーダーシップコース40周年記念シンポジウムを開催した。 第1部の記念式典には、修了生、運営委員、講師、産別・企連・単組代表ら160名余が参加した。第2部では、数学者・作家の藤原正彦氏から「日本のこれから」と題して記念講演を受け、第1部からの出席者に加え、350名余が参加した。 終了後、ガーデンパレスホテルで、記念レセプションを行い、修了生同士、旧交を温めると共に、労働リーダーシップコースのますますの充実・発展を期した。 労働リーダーシップコースは、1969年12月に同志社大学の竹中正夫教授を校長に迎え、開設したが、2009年1月の第40回コースまでに、計1343名を労働界に送り出している。 |
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IMF−JCが主催する労働リーダーシップコース(旧西日本コース)が本年2009年1月で第40回の節目を迎えた。これを記念して、過去10年間の修了生、運営委員、講師、産別・企連・単組役員160名の出席の下、記念シンポジウムを京都市今出川にある同志社大学・寒梅館の地下「ハーディーホール」で開催した。
記念シンポジウムは2部制で開催した。第1部の記念式典は、司会を務めた若松事務局長の開会の辞でスタート。冒頭、主催者を代表して西原JC議長が挨拶に立ち、40年間にわたり3週間全期間合宿制による本格的な労働組合リーダーの養成機関として延べ1343名の人材を労働界に送り出してきた本労働リーダーシップコースの歴史と果たしてきた役割の大きさについて述べた。そして、このコースを支えてくださった初代校長の竹中正夫先生、運営委員長の中條毅先生、第2代校長の平田哲先生をはじめとする歴代の運営委員の先生方、講師の先生方、最適な教育環境を提供、協力していただいている関西セミナーハウス、歴代学長が名誉校長として側面から支えていただいている同志社大学、地元組織として支えていただいている関西ブロック、そして何より、受講生を送り出し、留守を支えてくれている産別・企連・単組の方々など、関係者の支えと協力に心から感謝した。
来賓として厚生労働省の小野政策統括官、同志社大学の田端副学長、連合の古賀事務局長(第15回修了生)、JC関西ブロックの山口代表からそれぞれ祝辞をいただいた。そのこの後、平田哲校長、中條毅運営委員長をはじめ香川孝三副校長、石田光男運営委員、中田喜文運営委員、冨田安信運営委員の各先生方が40周年を迎えた感想と思いを込めた挨拶した。
記念シンポジウム終了後、ガーデンパレスホテルで、修了生、講師、産別・企連・単組など関係者170名余の出席の下、記念レセプションを開催した。滑川事務局次長の司会の下、冒頭、主催者を代表して西原議長が挨拶した後、JC三役、来賓代表による鏡開きを行った。香川副校長の音頭で、労働リーダーシップコース40周年を祝い、ますますの発展を祈り全員で乾杯した。この後、歓談に移り参加者は懇親を深めた。久しぶりにあった修了生は、当時の思い出話に花を咲かせ、旧交を温めあった。若松事務局長の中締めでは労働リーダーシップコースのますますの充実・発展を祈り、全員で一本締めを行った。この後、修了生は、別室で、さらに運営委員の先生方を囲んで懇親会を行った。 |