第46回協議委員会   概要

2004年闘争方針を機関決定

金属労協(IMF−JC)は、12月3日午後1時半から「ホテルイースト21東京」(東京都江東区)で第46回協議委員を開催し、2004年闘争方針「2004年闘争の推進」を機関決定した。

冒頭、鈴木議長が挨拶に立ち、@衆議院選挙結果を受けてA新しい時代に適応するJC共闘の模索B社会的規範力を持たせたいJCミニマムC待ったなしの企業行動規範の締結などについて所感を述べた。

来賓として、連合笹森会長が出席され、激励の挨拶をいただいた。

一般経過報告を行う
長村事務局次長
協議委員会では、報告事項として、長村事務局次長から、一般経過報告を行い、承認された。

協議事項としては、第1号議案として2004年闘争方針である「2004年闘争の推進」について團野事務局長が提案し、加盟5産別から意見・要望がだされ、本部答弁をおこなった後、満場一致で決定した。今後、加盟5単産はこの方針を受けて、明年1月中旬から2月中旬にかけ中央委員会を開き、単産としての闘争方針を機関決定し、2004年闘争の具体的な展開に入る。

第2号議案として、来年9月大会が役員改選年となることから、「役員選考委員会の設置」について團野事務局長から提案し、満場一致で承認された。

最後に、9月9日の基幹労連の結成に伴う退任役員6名の方の表彰が行われた。鈴木議長から感謝状が各人に手渡され、代表して、常任幹事を3年務められた船木孝治基幹労連事務局長代行が挨拶した。

終了後、同ホテルで恒例の年末懇親会が行われ、協議委員、役員の他、役員OB、内外関係者が出席された。