金属労協は、12月3日午後2時半から5時まで第51回協議委員会を東京晴海のホテルマリナーズコート東京で開催し、2009年闘争方針を審議、決定した。協議委員会には、加盟5産別から代表200余名が出席した。
司会の野木事務局次長の開会の辞で始まった同協議委員会では、冒頭、金属労協を代表して、
西原議長が挨拶し、2009年闘争に対する決意も含め挨拶した。つづいて、来賓として
高木連合会長から挨拶をいただいた。
議事に入り、一般経過報告を米内次長から報告したあと、金属労協の闘争方針である「2009年闘争の推進」について若松事務局長が提案、5産別から原案賛成の立場で
意見・要望が出され、本部答弁を行った後、満場一致で闘争方針「2009年闘争方針」を機関決定した。この後、来年9月大会に向けての役員選考委員会の設置を確認し、同協議委員会を終了した。