沖縄を除く46都道府県に、地方連合金属部門連絡会が設置されています。金属労協は9地域に設置した「地方ブロック」を通じて、その活動強化のサポートに取り組んでいます。
地方連合金属部門連絡会の全国的な連携、活動推進を図るため、地方ブロック代表者会議を年2回程度開催しています。また地方ブロックでは、地方連合金属部門連絡会の代表者会議を定期開催し、情報交換・意見交換を通じて、各地方における活動の充実を図っています。
地方連合金属部門連絡会に対し、以下の取り組みを中心にサポート活動を行います。
- 定期的に会議を開催し、春季生活闘争や最低賃金の取り組みをはじめとする情報交換。
- 地方自治体に対する地方連合の政策・制度要求作成において、金属部門としての意見反映強化。
- 各都道府県の実情を踏まえた「ものづくり教室」の実施。
- 政策・制度研修会、春闘研修会、安全衛生研修会など、都道府県の特色を生かした研修会等の実施。