金属労協「結成60周年記念レセプション」を開催
国内外関係者400人が集い、60周年を祝う
2024年9月3日第63回定期大会終了後、同ホテル内で金属労協結成60周年記念レセプションを開催した。同レセプションには、大会代議員をはじめ顧問、役職員OB、国内外関係者など約400名が出席し金属労協(JCM)結成60周年を祝い合った。
梅田事務局長の司会の下、レセプションは開会した。冒頭、主催者を代表して金子議長が挨拶に立ち、「取り巻く環境の変化は大変激しくなっている。金属産業の雇用を維持・創出していくためには、現実を直視し果敢に行動していく必要がある。あらためてインダストリオールの仲間と連帯を深め、加盟5産別との強固な連携のもと、役割と責任をしっかりと果たしていく」と決意を述べた。
来賓挨拶では、芳野連合会長、アトレ インダストリオール・グローバルユニオン書記長、三浦厚生労働大臣政務官、久保田経団連副会長/事務総長から祝辞を受けた。
その後、来賓の国民民主党・立憲民主党代表と金属労協政治顧問を紹介した。
続いて、梅田事務局長の「セーノ、ヨイショ!」の音頭による鏡開きと第6代議長・鈴木顧問の乾杯で、金属労協60周年の祝賀となお一層の運動の発展を祈念した。
会場では、久しぶりの再会に思い出を語り合う人、金属労協のこれまでの歩みを写真でつづった写真パネルの前で立ち止まって見入る人など、思い思いに金属労協60周年を祝った。最後に、神保副議長が今後の飛躍を誓ってレセプションは閉会となった。
<挨拶された来賓代表の皆様>
<レセプションの様子>
<出席された来賓の皆様>