次代を担う42名の精鋭が受講

2013年1月15日から京都・関西セミナーハウスで

金属労協が主催する伝統のユニオンリーダーの登竜門である労働リーダーシップコースの第44回が、2013年1月15日、京都・関西セミナーハウスで開校した。今回のコースには、北は茨城県から南は広島県まで、友誼組織からの3名を含む金属労協加盟組合から42名の精鋭が受講している。受講生は、1月26日までの2週間、自然に恵まれた京都洛北の関西セミナーハウスで合宿しながら、4つのゼミナールに分かれ4回にわたり担当指導教授のもと、産別・企業の枠を越え、金属ものづくり産業に共通する職場・組合における課題の解決策について徹底討議すると共に、4つの柱に基づいた体系的な16に及ぶ講座を受講している。