2012年闘争の進め方を確認
2012年1月23日、第2回戦術委員会、第2回中央闘争委員会開く
金属労協は、1月23日午前、第2回戦術委員会を開き、2011年闘争の進め方について確認した。金属労協5産別は、現在、順次中央委員会を開催し、産別として闘争方針を決定しつつある。今後、単組段階における要求決定を経て、集計登録組合を中心に2月22日(水)までに要求提出を行い、直ちに交渉を開始する。なお、1月24日に発表予定の経団連「経営労働政策委員会報告」に対して、同日、金属労協としての見解を発表する。金属労協は、連合金属共闘連絡会議との連携のもと、3月14日の集中回答日に向けた主要日程を設定し、金属労協の総力を結集して、闘争を推進していくことを確認した。同日午後には第2回中央闘争委員会を開き、闘争の具体的推進について協議した。