福島第一原発を激励訪問
6月3日、金属労協エネルギー政策懇談会で
金属労協三役および政策委員、事務局など22名は、2014年6月3日(火)、東京電力福島第一原子力発電所に赴き、小野所長以下、40年間にわたる廃炉に向けた作業に従事されているみなさんに対し、激励訪問を行った。同発電所では現在、合計6,500名の方が作業に当たられているが、東京電力のみなさんとともに、金属労協の組合員も高い使命感をもって、業務に専念している。作業は現在、4号機の燃料取り出し、凍土遮水壁の設置による地下水汚染の防止などに取り組んでいるところである。また労働環境の改善策として、地上8階建ての大型休憩所が来年完成予定、また今年度末までに、3,000食を供給する給食センターも、地元に設置される予定となっている。