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組合に入ろう! 非現業労働者の組織化に関するIMF報告書は、労働者の諸権利、賃金、経歴開発、ストレス予防にとっての労働組合の重要性を取り上げている。 ジュネーブ:国際金属労連(IMF)は、2002年10月に開かれた非現業労働者の組織化に関するIMFセミナーのフォローアップとして、世界各地の加盟組織の非現業労働者勧誘活動に焦点を当てる報告書を発表した。 この報告書は、これらの労働者の組織化に関する加盟組合の経験について説明し、新しい勧誘手段・戦略を調べ、将来の活動方針を詳細に計画しようと努めている。IMFは、この報告書が議論の新たなはずみとなり、加盟組織が各自の機構において非現業労働者の組織化問題に取り組むうえで役立つことを期待している。 新規組合員の勧誘は、すべての労働組合活動に欠かせない。金属産業で非現業職が一貫して増加し、一部の国々では生産労働者を上回りさえしている中で、IMFは非現業労働者の勧誘の重要性に次第に強く焦点を当てるようになっている。実際に、未組織労働者の組織化に関する問題は、今後数年間のIMF最優先課題の一つである。 報告書『非現業労働者の組織化(Organising Non-Manual Workers)』は、本ウェブサイトの「出版物(Publications)」コーナーで、英語版、ドイツ語版、フランス語版をダウンロードすることができる。 [2003年2月19日] |