IMFニュースブリーフ

IMF女性委員会が初会合

10月23日、ジュネーブに六つの各IMF地域から女性たちが集まり、復活したIMF女性委員会の初会合に出席した。


ジュネーブ:
国際金属労連(IMF)女性委員会は、すべてのIMF機構で女性の代表・参加を促進するためのIMFの努力に新しいはずみを与えた。同委員会は、執行委員会に女性のための6ポストを追加するという執行委員会勧告をはじめ、女性の代表を改善するためにIMF執行委員会が下した最近の決定のそれぞれについて討議した。
 女性委員会メンバーは、12月にケープタウンで開かれるIMF中央委員会における女性幹部会議の打ち合わせをし、地域レベルおよびサブリージョナル・レベルでのIMF女性委員会設置の進捗状況を報告した。
 最後にメンバーは、2005年の次期世界大会と同時に開催される最初のIMF女性会議のテーマに関して、さまざまなアイデアを提案した。
 アルジェリア、ブラジル、カナダ、コロンビア、ドイツ、日本、南アフリカ、スウェーデン、チュニジア、アメリカから女性が参加した。
[2003年10月24日]