「自由と民主主義を祝福する」
マルチェロ・マレンタッキIMF書記長は、発表されたばかりのオピニオン・コラムの中で、国際連帯は権利と自由を勝ち取るための労働者の闘いにおいて必要だが、「目標を実現」しなければならないのは労働者自身だ、と述べている。
ジュネーブ:先ごろのスペインとベラルーシへの訪問を受けて、また12月3〜4日に南アフリカ共和国のケープタウンで開かれる国際金属労連(IMF)中央委員会を目前に控えて、マルチェロ・マレンタッキIMF書記長は、自由と民主主義、人間の尊厳に対する権利を求める労働者の過去および現在の闘いを思い起こしている。
これらの闘いに勝利を収めるには、たとえ国際労働組合運動が一貫して強力に支援しているにしても、「目標を実現」しなければならないのは労働者自身だ、とマレンタッキ書記長は述べている。
スペインと南アフリカの労働者と労働組合は自由と民主主義を祝福することができるが、ベラルーシでそれが可能になるのはいつのことだろうか?
このウェブサイトで今日(11月25日)発表されたIMF書記長のオピニオン・コラムの全文を参照のこと。
[2003年11月25日]
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