金属労働者が2004年世界社会フォーラムに参加
ムンバイで、IMFと加盟組織は他の社会勢力との対話を続ける。
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ムンバイ:国際金属労連(IMF)は、4年連続で世界社会フォーラム(WSF)に参加する。このフォーラムは過去3年ブラジルのポルトアレグレで開かれたが、今年はインドのムンバイで1月16〜21日に開催される。多くのIMF加盟組合が、他のグローバル・ユニオンや非政府組織とともにWSFに参加する。
フォーラム開催中の中心的なIMF活動の一つは、「持続可能な開発のための雇用」をテーマに1月18日にIMFが開催するセミナーである(別立て記事を参照)。
もう一つの重要な行事は、「連帯の動員」と呼ばれるIMFと他のグローバル・ユニオンとの合同イニシアティブである。この行事は1月19日の午後にWSF大ホールで実施される予定で、インドのIMF加盟組織の金属労働者1,000人以上を含めて約1万人が参加すると予想される。「連帯の動員」で金属労働者を代表する主要講演者の1人は、南アフリカ全国金属労組(NUMSA)書記長でIMF執行委員会メンバーでもあるシルムコ・ノンドワング氏である。
2001年のシドニー大会で採択されたIMFアクション・プログラムに定める目標とIMF執行委員会の優先課題は、基本的な価値観・願望を共有する社会運動との誠実な建設的対話をIMFが引き続き発展させる必要があることを強調している。世界社会フォーラムは有益な交流の興味深い機会となっており、労働者の関心事が社会運動間のより広い論議で取り上げられている。
[2004年1月9日]
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