「IMFはもっと多くの女性を必要としている」
金属産業労働者に占める女性の割合は増大しているが、組合における女性の参加・代表を改善する必要がある、とIMF書記長は述べている。
ジュネーブ:マルチェロ・マレンタッキ国際金属労連(IMF)書記長は、国際女性の日である今日(3月8日)発表された最新のウェブサイト・オピニオン・コラムで、「金属産業において女性労働者はますます増大する潜在的組合員グループとなっているが、意思決定機関での女性代表を改善しなければ、女性の利益を適切に増進することができない」と述べている。
IMFは、この方向を目指して、IMF活動への女性の関与を深めるために措置を講じているが、まだ「十分に満足できるほどではない」とマレンタッキ書記長は明言した。
IMFウェブサイトで書記長のオピニオン全文を参照のこと。
[2004年3月8日]
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