アップルドアを救済へ
イギリス最古の商船メーカーには、まだ未来があるかもしれない。
イギリス:BBCニュースによれば、DML(デボンポート・マネジメント・リミテッド)は、経営難に陥った造船会社アップルドアを救済する契約を締結した。同社は、アップルドア労働者550人の一部を再雇用したいと述べている。
プリマスのデボンポート造船所を経営するDMLの最高経営責任者は、「アップルドア施設は、デボンポート組織機構のもとで追加的生産ユニットとして運営される」と語った。
昨年9月、150年間にわたって造船事業に従事してきたアップルドアが操業停止を発表し、労働者は雇用を守ろうと同造船所を占拠した。
[2004年3月2日]
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