IMFが国際労働組合討論に貢献
マルチェロ・マレンタッキIMF書記長は、12月5日に日本で始まる国際自由労連(ICFTU)世界大会に先立って最新オピニオン・コラムの中で、国際労働組合討論に貢献している。
ジュネーブ:「国際自由労連(ICFTU)の役割と効果は、加盟組織の関与の強さとグローバル・ユニオン・フェデレーションとの真の協力とにかかっている」と、マレンタッキ書記長は今日(8月27日)発表のオピニオン・コラムで書いている。
団体交渉を通して労働者と家族のために交渉することを引き続き労働組合活動の中核としなければならず、民主的・代表的・闘争的な組織の組合員の動員が枢要な手段であることに変わりはない。
しかし、私たちは「今日的な意義を持ち続けている貿易、富の分配、完全雇用、持続可能な開発など、潜在的に微妙だがきわめて関連の深い問題にも取り組」まなければならないのではないか、と2004年12月に日本で開催されるICFTU大会を前にマレンタッキ書記長は問いかけている。
オピニオン・コラム全文には関連リンクでアクセスできる。
[2004年8月27日]
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