IMF女性組合員が北米で会合
9月の8日と9日にアメリカとカナダのIMF加盟組合から女性代表が集まり、女性の参加を促進する計画・戦略について話し合っている。
北米:今日(9月8日)、米国ピッツバーグにアメリカとカナダの組合が集まり、国際金属労連(IMF)にとって初めての北米地域女性会議が開かれた。
この2日間の会議で、代議員はIMFと加盟組合で女性の参加を促進する計画・戦略について討議する。議題の一つは、少なくとも6人の委員を女性から登用するよう保証するというIMF執行委員会の提案である。この案は執行委員会によって、2005年5月のIMF大会に勧告される。
この女性会議では、共通の関心事を探求し、北米において加盟組織がさらに協力・協調するうえでどのような機会があるか調べる予定である。これまでIMF会議に出席する機会がなかった多くの参加者にとって、この会議はIMFとその活動について手ほどきを受ける場にもなるだろう。
この会議にはカナダとアメリカのIMF加盟組織6団体から25人を超える代表が出席しており、ジェニー・ホールドクロフトIMF権利平等部長がコーディネーターを務めている。
[2004年9月8日]
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