マレンタッキ書記長が歴史的な10番目の枠組み協約について論評
ルノーとIFAと締結した2日後、マルチェロ・マレンタッキIMF書記長はサプライ・チェーンに圧力を加えることの重要性を熟考した。
ジュネーブ:国際金属労連(IMF)が2日前にパリでフランス企業との初めての国際枠組み協約(IFA)をルノーと締結したことが、今日(10月14日)発表されたマルチェロ・マレンタッキIMF書記長のオピニオン・コラムで取り上げられている。
マレンタッキ書記長は、この協約の歴史的重要性に言及し、「このIFAによってルノーは、すべての場所のサプライヤーに同協約で合意されたものと同じ原則を守るよう圧力をかけることを約束した」と書いている
マレンタッキ書記長の主張によれば、サプライヤーや下請業者は規模の大小を問わず「労働者に対する責任を逃れる」ことができるため、この最新のIFAとサプライ・チェーンに圧力を加えるというルノーの約束は非常に重要である。
IMFウェブサイトで、オピニオン・コラム全文とルノーIFAに関する詳細にアクセスできる。
[2004年10月14日]
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