金属労協／JCM : IMFニュース・ブリーフス2005No.09

IMFニュース・ブリーフス
EADSとIFAを締結 IMFはEADSと国際枠組み協約を締結した。フランス： IMFはヨーロッパの同僚とともに、ヨーロピアン・エアロノーティック・ディフェンス・アンド・スペース社（EADS）との国際枠組み協約（IFA）に署名した。この協約によれば、EADSは、ILO条約およびOECD多国籍企業ガイドラインに従う原則・基準に基づいて、さらなる経済的成功を達成したいと考えている。　このEADSとの協約は、結社の自由と団体交渉権を認めている。協約に盛り込まれたILO中核的労働基準には、強制・児童労働の利用禁止、機会均等の権利、差別撤廃の必要性に関連する規定が含まれる。　またEADSは、生涯にわたる継続的訓練を促進し、職場の安全衛生を守ることにも同意している。　この協約はEADSサプライヤーに対し、この枠組み協約に定めるものと同じ原則の承認・適用を求め、自社で同等の慣行を導入・実施するよう奨励している。　この協約は、6月の終わりにまずEADS欧州従業員代表委員会との間で合意され、7月の第1週にユルゲン・ペータースIMF会長とマルチェロ・マレンタッキIMF書記長が連署した。　協約の英語版、フランス語版、ドイツ語版、スペイン語版をIMFウェブサイトで入手可能。［2005年7月8日］

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EADSとIFAを締結

IMFはEADSと国際枠組み協約を締結した。

フランス： IMFはヨーロッパの同僚とともに、ヨーロピアン・エアロノーティック・ディフェンス・アンド・スペース社（EADS）との国際枠組み協約（IFA）に署名した。この協約によれば、EADSは、ILO条約およびOECD多国籍企業ガイドラインに従う原則・基準に基づいて、さらなる経済的成功を達成したいと考えている。
　このEADSとの協約は、結社の自由と団体交渉権を認めている。協約に盛り込まれたILO中核的労働基準には、強制・児童労働の利用禁止、機会均等の権利、差別撤廃の必要性に関連する規定が含まれる。
　またEADSは、生涯にわたる継続的訓練を促進し、職場の安全衛生を守ることにも同意している。
　この協約はEADSサプライヤーに対し、この枠組み協約に定めるものと同じ原則の承認・適用を求め、自社で同等の慣行を導入・実施するよう奨励している。
　この協約は、6月の終わりにまずEADS欧州従業員代表委員会との間で合意され、7月の第1週にユルゲン・ペータースIMF会長とマルチェロ・マレンタッキIMF書記長が連署した。
　協約の英語版、フランス語版、ドイツ語版、スペイン語版をIMFウェブサイトで入手可能。
［2005年7月8日］