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IMFがロンドンのテロ事件を非難

IMFはロンドンに対するテロ攻撃を非難し、イギリスの加盟組織に悔やみ状を送った。



ジュネーブ:
マルチェロ・マレンタッキIMF書記長は、昨日ロンドンで発生したテロ攻撃を非難し、IMFイギリス支部に心からの弔意と支援を表明する書簡を送った。
 「私たちは、世界の民主主義と自由の不安定化を狙うこの卑劣なテロ攻撃を非難する」とマレンタッキ書記長は述べた。
 「この事件に対応して、社会の民主主義勢力がさらに連携を深め、このような出来事が2度と起こらないようにしなければならない」
 「さらに、民主主義勢力は各国政府に一層の圧力をかけ、これらのテロ攻撃の根底にある政治問題を解決させなければならない」
[2005年7月8日]