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IMF執行委員会開く IMF執行委員会で国際労働組合運動の未来について討議した。 全世界:5月10〜11日にセビリャでIMF執行委員会が開かれ、国際労働組合運動の未来について活発な討論が行われた。 結論には達しなかったが、IMFが他のグローバル・ユニオン・フェデレーションとの協力緊密化に努めるにあたり、国際労働組合運動の強化を目指すことを心に留め、金属労働者の利益に忠節を守らなければならないことについて合意した。 執行委員会では、アフリカ地域におけるIMFの活動についても報告された。この地域では、「必要な人数の」労働者がいて、持続可能な組合主義、特に一般製造組合の成長可能性がある特定の国々に、IMF資源が集中している。スティーブン・ニャポIMFアフリカ地域代表は、アフリカの組合が先進国の組織からの資金提供に依存するようになったときに直面する問題も取り上げた。 IMF執行委員会は、ナポレオン・ゴメス・メキシコ鉱山労組書記長への支援を改めて強調した。4月16日、ゴメス氏は再びメキシコ政府により同労組の選出指導者として承認された。しかし、まだ解決していない係争中の裁判があるため、ゴメス氏は今なお亡命中である。 執行委員会は、次の2組合を新しいIMF加盟組織として承認した。 [2007年5月16日] |