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南アフリカの自動車労働者が賃金・給付の増額を確保 NUMSAと自動車メーカー7社が合意に達し、ストが回避された。 南アフリカ:8月17日、南アフリカ全国金属労組(NUMSA)が自動車メーカー7社と合意に達し、自動車産業の全般ストライキを回避するとともに、労働者のために大きな利益を勝ち取った。 この協約は約1万5,000人の自動車労働者を対象としており、以下のような内容である。 ●1年目の賃上げ率は最大9% シルムコ・ノンドワングNUMSA書記長は、「労使双方から熟練の交渉担当者が参加している。他産業のNUMSA組合員のために利益を勝ち取りたい」と述べた。 「これは私たちが今年に入ってから関連部門で締結した2本目の画期的な協約であり、雇用条件を大幅に改善するとともに、関連部門の持続的成長を長期的に見据えている」とノンドワング書記長は語り、こう付け加えた。「NUMSAは今年、とにかく雇用条件を大幅に改善する協約を取り決める構えだ。年頭に『予期せぬ利益の分け前を求めて闘う』と述べたが、あれは冗談ではなかった」 [2007年8月20日] |