IMFニュース・ブリーフス
ポルトガル語の『メタル・ワールド』特別版

11月28〜29日にブラジルで開かれるIMF中央委員会を記念して、ブラジルの金属産業を特集する『メタル・ワールド』最新号のポルトガル語版が発行された。


全世界:『メタル・ワールド』最新号では、ブラジルの金属労働者フリオ・セサールとホセ・ペレイラ・ミランダがインタビューの中で、自らの経験と職場における労働組合の重要性について語っている。

金属労働者とメルコスールに関するスペシャル・レポートでは、シルビア・ポルテーラ・デ・カストロが、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイおよびウルグアイにおける共同市場メルコスール建設プロジェクトについて報告し、この経済圏の方向性に影響を及ぼすうえで労働組合が直面する課題を検証している。

『メタル・ワールド』最新号では、ロシアのフォード工場で働く組合指導者のアレクセイ・エトマノフが紹介されている。アレクセイは、2005年のブラジル訪問で大きな影響を受け、労働組合主義に関する考え方ががらりと変わったことを説明している。

IMF季刊誌『メタル・ワールド』は、英語、ロシア語および日本語で発行され、IMFウェブサイトでダウンロード可能。購読者には無料でメール送信される。『メタル・ワールド』発送先名簿に登録するには、info@imfmetal.orgに購読に必要な詳細を送信するか、ファックスでIMFコミュニケーション部(+41 22 308 5055)まで購読申し込みとアドレス情報を送付のこと。

[2007年11月16日]