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インドネシアの企業管理者が組合つぶしで投獄 インドネシアの組合は歴史的な勝訴を獲得し、企業管理者が国内・国際労働規則違反で有罪判決を受けた。 インドネシア:インドネシア金属労連(FSPMI)が起こした訴訟で、企業管理者が組合員を差別したかどで18カ月の実刑判決を受けた。 電子部品メーカーPTキム・ジム・パスルアン(KJI)の現地管理者ファソリ・プラワタは、組合員の不当解雇を含むいくつかの組合つぶし戦術で有罪判決を受け、投獄された。 KJIは日本企業キングジムの子会社である。 サイード・イクバルFSPMI会長によると、インドネシアの裁判所がILO条約第98号とインドネシア労働法第21号の違反で経営幹部を有罪とし、適切に判決を下したのは今回が初めてである。 FSPMIが提訴したのは、プラワタがFSPMI組合員を不当に解雇し、労働協約をめぐる交渉中にデモをした労働者への賃金、ボーナス、休暇の支給を拒否したためだった。 この事件は重要な判例となる。FSPMIは、この判決が他の組合による同様の行動を支援し、他の反労働者的な使用者を抑制する役割を果たすことを期待している。 FSPMIはIMF加盟組織である。 [2009年2月11日] |