IMFニュース・ブリーフス

新しい大会報告書を発表

IMF書記局と加盟組織の過去4年間の活動を取り上げた最新の報告書を現在、IMF世界大会ウェブサイトでダウンロードできる。


ジュネーブ:書記局報告は2005〜2009年のアクション・プログラムに基づき、IMF活動を詳しく報告している。

この報告書は、退任するマルチェロ・マレンタッキIMF書記長による序文を含んでおり、成功例を分析するとともに、金属労働者の賃金や労働・生活条件の改善に対する残りの課題を概説している。

さまざまな戦略を評価するだけでなく、IMFと加盟組織が目標達成のために実施する必要のある今後の行動についても勧告している。

加盟組合報告は国別報告をアルファベット順にまとめており、世界の金属労働者を取り巻く状況の寸評を提供している。

IMF加盟組織は初めて、不安定労働者の状況と組合の対応に関して具体的に報告するよう求められた。

どちらの報告書も、代議員がIMF世界大会に備えるうえで重要な情報を提供している。

両報告書は、イェーテボリ到着時に大会代議員全員に支給される大会関連文書一式に印刷版が含められる予定で、電子版はすでに回覧されている。

ダウンロードはwww.imfmetal.org/Congress2009まで。

[2009年4月28日]