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IMF大会で金属労働者にとっての大問題を討議へ 第32回IMF世界大会に備えて、充実した活発な討議の議題が作成されている。 スウェーデン:第32回IMF世界大会は、IMFと加盟組織による向こう4年間の世界行動戦略を定めるIMFアクション・プログラムに関する討議を中心に構成される。 アクション・プログラム修正案の提出期限である4月15日が過ぎ、今後、大会前に会合を開くアクション・プログラム委員会が修正案に検討を加える。 過去数年と違って、代議員は4月15日までに修正案を提出したことを条件として、アクション・プログラム委員会に拒絶された案を大会の議場で提起することができる。 また、IMF加盟組織が提案する一連の決議も、アクション・プログラムの関連セクションと併せて討議・票決される。 代議員は、関連議題項目に関する討議が始まってから正式な発言許可を申請することによって、さまざまな決議やアクション・プログラム各セクションの討議に参加することができる。 票決はまず挙手によって行われる。加盟組織は加盟費計算のためにIMFに申告した組合員数に応じて票を割り当てられ、IMFに対する加盟費支払い義務を果たした加盟組織だけが投票資格を与えられる。 大会代議員は新しいIMF書記長とIMF会長の選挙にも参加する。 在任20年のマルチェロ・マレンタッキ現IMF書記長は大会で退任する予定であり、同6年のユルゲン・ペータースIMF会長も辞任する。 IMFアクション・プログラムに関する討議と投票に関する詳しい情報は、IMF大会プログラム/ガイドで入手可能。 [2009年4月28日] |