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大会が新IMF指導部を選出 加盟組織は、大会で選出された新IMF指導部を全会一致で支持した。 全世界:IMF加盟組織は、昨日大会で2013年までを任期として選出された新指導部を全会一致で支持した。IMF規約修正案の採択に続いて、大会は幹部5人の選挙を行い、IMFの各地域をよりよく代表するよう確保した。 ベオトルト・フーバーIGメタル会長がIMF会長に選出された。フーバーは1971年からIGメタルの組合員で、2003年からIGメタル副会長、2007年からは同会長を務めている。 大会代議員は、トーマス・R・ブッフェンバーガー全米機械工・航空宇宙労組(IAM)国際会長をIMF副会長に選出した。ブッフェンバーガーはカナダとアメリカで70万人を超える現役・退職IAM組合員を主導している。 ユルキ・ライナ北欧産業労連書記長がIMF書記長に選出された。ライナは自身の選出が全会一致で支持されたことを踏まえて次のように述べた。「団結こそ力の基礎だ。誇りと大いなる謙虚さをもって、この選出をお受けする」。ライナはフィンランドで労働組合活動を開始し、ここ6年間、ヨーロッパと世界レベルで北欧の組合の活動を調整してきた。 大会では鎌田普とフェルナンド・ロペスがIMF書記次長に選出された。 大会は執行委員と会計監査委員も選出した。 [2009年5月25日――アニタ・ガードナー] |