IMFニュース・ブリーフス
ヨーロッパで不安定労働に終止符を

EMFは2009年11月の団体交渉会議で不安定雇用に関する第2次共通要求を発表する。

ヨーロッパ:欧州金属労連(EMF)は、不安定労働に関する第2次共通要求を発表する第6回団体交渉方針会議の日程を発表した。

この会議は「雇用、権利および団体交渉」と題して11月17〜18日にマドリードで開かれ、現下の危機が団体交渉に及ぼす影響、団体交渉に見られる現在の傾向、労働コストの切り下げ、労働時間をめぐる論議に焦点を合わせる。

会議終了後に記者会見を開き、不安定雇用の増加傾向の反転を目指す第2次欧州共通要求に関するEMFキャンペーンを開始する。

詳しくは下記サイトを参照:
http://www.eucoban.eu/EMF/EMF-Collective-Bargaining-Policy/Activities/6th-EMF-Collective-Bargaining-Policy-Conference

不安定労働に対抗するグローバル・キャンペーンに関する詳しい情報については下記サイトを参照:
http://www.imfmetal.org/precariouswork

[2009年8月21日――アニタ・ガードナー]