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常用雇用への道 9月23日にオンラインで発表された『メタル・ワールド』最新号は、常用労働を求めるタイ労働運動の闘いを特集し、IMFアクション・プログラムにスポットライトを当て、トルコのシンター・メタルでスト参加中のララ・バルタを紹介している。 全世界:このほど発行された『メタル・ワールド』最新号は、今年の不安定労働に対抗するグローバルな動員に合わせて、タイにおける常用労働を求める闘いとIMF加盟組織TEAMの活動を特集している。 タイの労働運動は、労働者の生活改善を目指して闘ってきた豊かな歴史を持ち、臨時労働者を常用雇用に移行させるために運動している。IMF加盟組織TEAMは主導的な役割を果たしており、今年の不安定労働に対抗するグローバル・アクション・ウィークにも積極的に参加する予定だ。 ユルキ・ライナIMF書記長が、IMFアクション・プログラムに定める向こう4年間のIMF活動の概要を示している。2009年5月のIMF大会の決定により、組織化、団体交渉、労働組合権、組合ネットワーク、持続可能な開発が重要な活動分野である。 シンター・メタルでストに参加しているララ・バルタが、「最終的に勝利を収めてトルコ全国の労働者を元気づけ、組合加入権を守るために立ち上がらせたい」という希望について語っている。 [2009年9月23日――アニタ・ガードナー] |