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グローバル・ユニオン、質の高い公共サービスを促進 世界中で1億7,600万人以上の労働者を代表するグローバル・ユニオンが、10月12〜14日にジュネーブで「質の高い公共サービス――今すぐ行動を!」会議を開く。 全世界: この会議では、「質の高い公共サービスは、全市民のディーセント・ワーク、民主主義、平等および生活の質に不可欠な基礎を提供する」という共通の信念に基づき、世界中で質の高い公共サービスを改善・拡大するための革新的な戦略を策定する。 世界中の労働組合、市民社会および政府の代表を含む約400人の会議参加者が、新しいグローバル・ユニオン・キャンペーンの憲章・行動計画に取り組む。このキャンペーンは、景気回復のために雇用を保護・創出し、貧困と不公平に取り組み、環境的に持続可能で安定した民主的な社会を確立するための最善の方法として、質の高い公共サービスへの投資を促進する。 10月13日にはカーラ・コレッティIMF貿易・開発担当部長が「崖っぷちで働く」というワークショップを主催し、経済危機が仕事の質をさらに低下させる口実として利用され、女性や若年者、移民労働者にとって不安定な労働条件が急速に一般的になりつつある現状について話をする。 詳しくは下記サイトを参照: www.qpsconference.org [2010年10月5日――バルター・ビッテンコート]
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