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ゲルダウがコロンビア工場で組合オルグを解雇 ゲルダウ労働者世界協議会は、すべてのゲルダウ工場の組合に対し、各工場長に書簡を送ってコロンビア・トカンシパのゲルダウ工場における反組合的な活動の中止を要求するよう呼びかけている。 コロンビア: IMF加盟組織UTRAMMICOLに所属するコロンビアの組合SINTRAMETALは、トカンシパにある新しいゲルダウ工場で労働者を組織化しようと2年近く前から取り組んでいる。 ゲルダウは労働者が組合加入に関心を示していることに気づき、2月21日、工場内で活動する3人の主要オルグを解雇した。 ゲルダウ労働者世界協議会は同社CEOのアンドレ・ゲルダウに書簡を送り、結社の自由に対する労働者の権利の尊重を確保するために直ちに介入するよう求めた。協議会の書簡は、英語とスペイン語、ポルトガル語でIMFウェブサイトに掲載されている。 IMFは同協議会とともに、世界中のゲルダウ工場に組合員がいるすべての協議会傘下組合に対し、各工場長に書簡を手渡して反組合的な活動を容認しないよう伝えてほしいと頼んでいる。 IMF本部ウェブサイトに掲載されている書簡を印刷し、工場長に手渡してほしい。 関連リンク: Gerdau Workers' World Council letter to CEO, February 2011 (pdf) Gerdau Workers' World Council letter to CEO, February 2011 - espanol (pdf) Gerdau Workers' World Council letter to CEO, February 2011 - portuguese (pdf) [2011年3月8日――アニタ・ガードナー]
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