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『グローバル・ユニオン短編労働映画2011』の締め切り迫る

『グローバル・ユニオン短編労働映画2011』の提出締め切りは4月1日である。IMFは加盟組織に作品の提出を呼びかけている。この1時間の作品集には、緊縮財政と闘う組合に焦点を当てた世界各国の最優秀短編映画が収録される。作品集は6月にオンラインとDVDで発表される。

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全世界新たな観客を獲得して労働組合映画の発展を促進するために、IMFは国際労働組合総連合およびすべてのグローバル・ユニオン・フェデレーションと連携し、『グローバル・ユニオン短編労働映画2011』を製作する。すべてのIMF加盟組織に対し、各組合が製作したり、製作に関与したりした短編映画の出品を呼びかけている。

映画を収録したDVDに、どんな内容の作品か、なぜ製作したのか、どのように利用したかに関する簡単な説明文を添えて送付のこと。出品作品を上映したりオンラインで公表したりする無制限の権利をIMFに付与する必要があるが、もちろん製作者名はきちんと明記される。翻訳の予算が限られているため、IMFは英語の作品か英語字幕付きの作品しか受け付けることができない。

応募作品の到着期限は2010年4月1日。

送付は下記まで:
Cherisse Fredricks
International Metalworkers' Federation
Case Postale 1516
CH1227 Geneva
Switerland

レイバースタートも2回目の年次労働ビデオ・コンペを発表しており、すでにレイバースタート読者から何本かの作品が提出されている。出品は4月15日までに下記サイトへ:http://www.labourstart.org/lvoty/2011/

昨年は、第1回年次レイバースタート労働ビデオの最優秀作品が2010年ジュネーブ短編労働映画祭で上映された。

関連リンク:
Call for submissions to Global Union Labour Film Shorts 2011


[2011年3月24日――チェリッセ・フレドリクス]