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ソウェトで2011年労働映画祭がスタート 南アフリカ労働組合会議(COSATU)とワーカーズ・ワールド・メディア・プロダクションズは、南アフリカで第6回年次全国労働映画祭を主催する。映画祭は2011年4月13日、ソウェトのディープクルーフにあるエカヤ・センターで始まる。 初日の夜には、COSATU幹部やチュニジアとエジプトの労働組合連合代表によるスピーチがある。今年の映画祭は、労働者と貧困層に自分たちに影響を与えている問題について教えようとする両組織の大衆教育キャンペーンの一環として実施される。 映画祭では、アメリカ企業ウォルマートによるマスマート(ゲームやディオン、ビルダーズ・ウェアハウスを所有)買収案に焦点を合わせる。COSATUとその加盟組合は買収に反対しており、出品作品の何本かは北米の労働者・地域社会の経験を題材にしている。ウォルマートは米国最大の企業・使用者であり、世界有数の反組合的企業として知られている。 映画祭はヨハネスブルグ、ケープタウン、ポート・エリザベス、イースト・ロンドン、ダーバンで開催され、労働者階級が参加しやすい地域に会場が設けられる。その他の詳細と出品全作品についてはパンフレットを参照。参加は無料で、出席を希望する団体・個人は+27 (0) 11 336 1877か+27 (0) 21 447 2727に電話して座席を予約のこと。 関連リンク: COSATU 2011 Labour Film Festival - Brochure (pdf) [2011年4月5日――チェリッセ・フレドリクス]
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