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造船労働者と船舶解撤労働者との国際連帯を構築 IMFとEMFの第1回合同造船・船舶解撤会議は、参加者にとって将来につながる成功体験とみなされている。両組織は、この分野でさらに国際協力・連帯の機会を模索することにしている。 1. セッション1:職場におけるOHS(労働安全衛生)、グリーン・ジョブおよび組織化 *パネル・ディスカッション1:職場で労働条件を改善する方法 *パネル・ディスカッション2:OHSとグリーン・ジョブの優良事例の共有 2. セッション2:「持続可能でグリーンな《産業の振興 *パネル・ディスカッション3:産業におけるOHSと環境に関する国際規定・基準の実施 *パネル・ディスカッション4:造船・船舶解撤産業をより持続可能かつグリーンに、持続可能な雇用の提供 3. セッション3:造船・船舶解撤部門における将来の活動の立案 *パネル・ディスカッション5:将来に向けた公正かつ平等な条件の達成 会議の終わりに、全会一致で結語が採択された。IMFとEMFは、引き続き他のGUFや国際・地域組織と協力しながら、より効果的で強力な部門活動を実施していく。 この部門では、全世界、特にトルコ(造船・船舶解撤両産業)と南アジア地域(船舶解撤産業)で依然として死亡事故が多発している。松崎寛IMF造船・船舶解撤部門担当部長は会議開催前の9月12日、第19回世界労働安全衛生会議のITUCシンポジウム「組合は労働の安全性を高める――上健康な職場に取り組むための労働組合戦略《で、この部門で雇用された労働者がOHSや組織化に関して直面している問題を提起した。 このIMF/EMF会議は参加者全員に、韓進労働者と韓国金属労組(KMWU)の闘争への連帯支援も要求した。 会議資料: Opening MATSUZAKI Kan, IMF (pdf) Panel dicussion 01 How we can improve working conditions at the workplaces SUHAIL Muhammad, Pakistan PMWF (pdf) DA SILVA Edson Brazil CNM-CUT(P) (pdf) DA SILVA Edson Brazil CNM-CUT(SP) (pdf) SAYGILI Kamber, Turkey (pdf) Panel Discussion 2: Sharing good practices of OHS and Green Jobs YAKUSUE Akira, Japan (pdf) Alberto MONTICCO, ITALY (pdf) DELAVANT Bruno, France FGMM-CFDT (pdf) MALINEN Jorma, FINLAND (pdf) Panel Discussion 3: Implementation of International Rules and Standards in Industry on OHS and Environment SELIGSON David, ILO (pdf) CEVIKER Ersin, Shiprecycling Association Turkey (pdf) RANE V.V., India SMEFI (pdf) Panel Discussion 4 Making the shipbuilding/shipbreaking industry more sustainable and greener- providing sustainable jobs YAKUSUE Akira, Japan (pdf) THORSTEN Ludwig - Germany IG Metall (pdf) VAN DEN BERGH Ruud, Netherlands FNV (pdf) WHITLOW Jon, ITF (pdf) Panel Discussion 5 Achieving fair and leveler playing field for our future GACIO Jose Luis, Spain MCA-UGT (pdf) SHIH Wen-Chang,Taiwan IMF-ROCC (pdf) SCORPECCI Danny, OECD (pdf) Conclusions Conclusioni conferenza FISM-FEM (pdf) Conclusions IMF-EMF (pdf) [2011年9月19日 松崎寛]
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