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パシフィック・ルビアレスが交渉を回避

ICEM、IMFおよびCEPカナダは、カナダ系多国籍石油会社パシフィック・ルビアレスと労働協約を取り決めようとしているカンポ・ルビアレスのUSO組合員を支援している。

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コロンビア: 10月21日、コロンビアの石油労働者組合である統一労働組合(USO)とカナダ系石油・ガス抽出会社パシフィック・ルビアレスとの交渉が決裂した。現地経営陣が合法的な交渉パートナーを避けようと画策し、代わりに管理部門の組合員400人を代表する小組合UTENと協約を締結したのである。USOはコロンビアのルビアレスとキファの油田で1万4,000人以上の現場石油労働者を代表している。

IMF、ICEMおよびカナダ通信・エネルギー・製紙労組(CEP)は合同書簡で、コロンビアのパシフィック・ルビアレス経営陣が従業員の大多数の願望に反して、冷淡、無関心かつ陰険なやり方で交渉プロセスを操作したことを非難し、現地経営陣にUSOとの交渉再開を指示するよう同社経営陣に強く要請している。

関連リンク:
ICEM, CEP, IMF letter to Pacific Rubiales (pdf)


[2011年11月2日 ライナー・サンティ]