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IMF中央委員会、新GUF結成を支持

IMF中央委員会は、2012年6月に臨時大会を開いて産業労働者のための新GUFを結成することを、全会一致の議決で決定した。

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インドネシア: ジャカルタで開催されたIMF中央委員会2日目の2011年12月8日、300人の代議員は、IMFを解散して新GUFを結成する臨時大会の開催を全会一致で議決した。新組織は金属、鉱業、化学、エネルギーおよび繊維各産業の労働者を統合する。140カ国の労働者5,000万人を代表する新GUFは、2012年6月18〜20日にデンマークのコペンハーゲンで発足する。

ベオトルト・フーバーIMF会長は、新GUF結成をめぐる議論の開始にあたって次のように述べた。「組合員の多くが、さまざまな産業部門にまたがって活動する企業で働いている。結束して製造業労働者の声を1つにまとめる必要がある《

代議員は活発な討論の中で、多国籍企業とのより強力な対抗勢力を構築するとともに、組織化や上安定労働との闘い、労働組合権の擁護を重視して資源を傾注できるようになるとの期待を表明した。発言者は、女性代表参加率30%以上など、さまざまな組織機構で男女バランスをさらに改善する必要があることを強調した。

中央委員会は、IMF産業部会の部会長に関する案について、男女バランスと南北バランスを改善するために執行委員会に差し戻した。

中央委員会は、2011年9月15日からストを実施しているPTフリーポート・インドネシア労組の組合員への連帯支援および援助に関する決議を採択した。多国籍企業フリーポート・マクモランの労働者は適正な賃金を求めて闘っている。ストは12月15日まで続けられる予定で、争議が解決しなければ2012年1月15日まで延長される。フリーポートでスト中の労働者に食料を供給するために、中央委員会参加者の間で募金が行われた。

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Photos from the Central Committee


[2011年12月9日 アレックス・イワーノウ]