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ゲルダウ労働者世界協議会が会合

11月23〜25日にコロンビアのパイパでゲルダウ労働者世界協議会が開かれた。協議会は2011〜2012年の行動計画を承認した。この計画は間もなく協議会傘下の全組合に配布される。

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全世界: 協議会は2012年に関する決定の中で、2人目のコーディネーターの追加によって内部支援を強化すること、それぞれの国や工場の状況について引き続き定期的に連絡すること、ゲルダウによる協議会の承認を求めて圧力を強めること、合同国際安全衛生委員会の設置を目指して闘うことなどに合意した。ブラジルのマヌエル・カンポスIMF代表が2人目の国際協議会コーディネーターになり、ホルヘ・ガルシア=オルガレス(USW)は引き続き協議会のコーディネーターを務める。

協議会はチュボス・カリベ/テナリス労働者への支援表明を決議した。チュボス・カリベは、組織労働者を解雇することによって組合を弱体化させようとしている。コロンビアとアメリカとの自由貿易協定が原因で閉鎖が発表されたコロンビア・バランキヤの2社、プロエンバセス・クラウンとアルミニオス・レイノルズの労働者への支援も表明した。協議会が承認した添付の書簡を参照。

会合最終日に参加者はトゥタのゲルダウ工場を訪問した。工場長は昼休みに食堂で国際協議会を公式に歓迎し、食事中の多くの労働者が協議会メンバーと交流する機会を得た。

詳しくは、ゲルダウ労働者世界協議会に関するIMFウェブページを参照するか、ホルヘ・ガルシア=オルガレス(jgarcia-orgales@usw.ca)まで問い合わせのこと。

[2011年12月8日 ライナー・サンティ]