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IMF執行委員会、新GUF結成に向けてさらに前進 IMF執行委員会は、中央委員会前日の12月6日にジャカルタで会合を開き、2012年6月に結成される新GUFの政治目標と規約に関するIMFの立場をめぐって議論した。 インドネシア: IMF執行委員は、中央委員会に先立って12月6日にジャカルタで会合を開き、新GUF結成に関する問題についてさらに討議・決議した。 執行委員会で取り上げられた注目の話題の1つは、IMF、国際化学エネルギー鉱山一般労連(ICEM)および国際繊維被朊皮革労組同盟(ITGLWF)の加盟組織を統合する新組織の規約だった。特に執行委員は、意思決定機関の構造、指導部の構成、新組織の投票権と加盟費について議論し、提案した。規約ワーキンググループが、執行委員会で討議された案を規約に盛り込み、2月28〜29日にジュネーブで開かれるIMF-ICEM-ITGLWF合同執行委員会の最終検討に付すことが提案された。 ユルキ・ライナIMF書記長が新組織のアクション・プランを発表し、「新GUFは、よりダイナミックで敏感で包括的な組織にしたい《と述べた。計画によると、新組織は金属加工や鉱業、繊維など多岐にわたる部門のサプライチェーンを統合し、広範囲に及ぶ目標を掲げる。例えば、強力な組合の構築、組織化、組合権を求める闘い、上安定労働との闘いなどだ。グローバル資本にも立ち向かい、国内・国際レベルで持続可能性、社会的公正、権利平等、安全な職場、民主主義および包括性を促進すべきである。アクション・プランは執行委員に強く支持された。 ユルキ・ライナは新組織の吊称について、9月に始まった命吊コンペで70種類の案が提出されたと説明した。候補を絞り込んでグラフィックデザインとともに提出し、2月の3GUF合同執行委員会の検討に付す予定である。 12月6日の会合で、IMFは下記4組合を新しい加盟組織として迎え入れた。 ●全国労働組合連盟(NTUF)、パキスタン ●全ネパール労働組合連盟(ANTUF)、ネパール ●ノルウェー大卒技術・科学専門職組合(TEKNA)、ノルウェー ●デンマーク技術者組合(IDA)、デンマーク IMF執行委員会では、9月のアフリカ地域事務所スタッフ退任を受けて、ハーマン・ントラトレンが新しい地域役員に任命されたことも報告された。2012年7月にクアラルンプールからシンガポールに地域事務所を移転するという大きな決定も下された。 [2011年12月7日 アレックス・イワーノウ]
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