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西ベンガルのサラレ・エクイップメント・インディア労働者がスト スペイン系多国籍企業サラレ・エクイップメント・インディアの労働者100人全員が、労働者18人の雇用拒否に抗議して2012年2月8日から座り込みストを実施している。労働者たちの申し立てによると、サラレ経営陣はストつぶしのために地元のマフィアを雇っている。 インド: スペイン系サラレ・エクイポスの子会社サラレ・インディアは、有数の鉄鋼工場設備設計会社で、2008年にインドに進出した。その後、タレレス・ジャソ・インダストリアルと合弁事業を始め、ジャソ・サラレ・クレーンズ・インディアを設立した。 サラレ・インディアの労働者は、2011年8月にサラレ・エクイップメント・インディア労組(登録番号26158)を結成した。労働側の申し立てによると、同社は労働者の団結権と団体交渉権を尊重していない。同社は長年にわたって契約労働者を使って工場を稼働させ、政府が定めた最低賃金さえ守っていない。組合結成以降、会社側は永続的な仕事を外部に委託し始めた。 組合はこの不当行為に抗議し、経営側に対し、正当な法の手続きに従い、一方的な措置を講じないよう要求した。会社側が外部委託を進めたため、組合は2012年2月7日に労働委員に労使紛争を提起し、要求憲章を提出した。会社は同日、労働者に圧力をかけるために、注文不足により労働者18人の勤務は必要ないという通知を出した。 この経営側の反労働者的な戦略に対抗して、労働者全員が2月8日から自発的な座り込みストに入った。組合が労使紛争を提起し、労働委員が2月16日に政労使三者構成会合を招集したにもかかわらず、労働者18人の勤務を拒否するサラレ経営側の行動は1947年労使紛争法の侵害だ、と同労組のバッピ・ハルダー書記長は言う。 組合の当面の要求は以下のとおりである。 ●サラレ経営陣は18人の労働者全員を直ちに復職させること。 ●経営側は常用労働者に就業禁止を課す違法行為を撤回すること。 ●経営側は懸案の要求憲章の解決を明確に保証すること。 ●経営側は契約労働者全員を正規雇用すること。 [2012年3月7日 G・マニカンダン]
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