2009年5月18日
全日本金属産業労働組合協議会
(IMF−JC)
金属労協は、第9回戦術委員会を5月18日10時より開催し、現時点までの回答状況のとりまとめを行うとともに、今後の闘争の進め方を確認した。
各組合は、早期解決に向けて精力的に交渉を行っているが、現段階における金属労協全体の回答引き出し組合は約70%の状況で、多くの組合で厳しい交渉が続いている。
未曾有の経済危機の中で交渉が難航し、例年になく大幅に解決が遅れているが、産別指導の下で納得できる回答の引き出しと早期解決に向けて全力を傾注していく。