2011年3月14日
全日本金属産業労働組合協議会
(IMF−JC)
東北地方太平洋沖地震においてお亡くなりになられた皆様に対し、心より哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。また全ての被災者の皆様に対し、心よりお見舞いを申し上げます。
金属労協は、東北地方太平洋沖地震による未曾有の災害に際し、本日3月14日、臨時戦術委員会を開催し、今後の対応について、以下の確認を行いました。
- 金属労協は、当面の対応を以下の通りとする。
- 金属労協、各産別は、東北地方太平洋沖地震における組合員・ご家族の安否確認と救援体制の確立を最優先とする。
- 各産別は、当初設定した集中回答日である16日以降、回答引き出しを行う。
なお、震災の影響などにより16日の回答引き出しが困難な場合は、各産別の判断に委ねる。
- 各産別の今後の対応と回答スケジュールについては、本日(14日)17:30までに金属労協に報告する。
- 各産別は、組合員の安否と生産等の状況についても、随時、金属労協に報告する。
- 3月16日の対応については、以下の通りとする。
- 各産別は、従来の報告体制を維持する。
- 12:00から戦術委員会を開催する。
- 15:30から中央闘争委員会を開催する。
- 12:00、15:00、18:00に集計を行う。
- 記者会見、ホワイトボードの記入は行わない。
- 回答に対する見解の発表の有無は、戦術委員会で判断する。
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