A 労使会議等の開催
金属産業労使会議のもとに、産別書記長・書記次長と13企業の課長等による「事務レベル会議」を設置し、金属産業の国際競争力強化に向けた課題について論議を行い、労使の認識を深める取り組みを進めています。
12月1日には、日本経団連との懇談を開催し、ものづくり産業の課題、グローバル経営とCSR、について意見交換を行いました。
B 日本経団連・経営労働政策委員会報告への対応
12月に予定されている日本経団連「経営労働政策委員会報告」に対して、金属労協としての見解を表明するとともに、団体交渉対策資料として「2005年闘争ミニ白書」を作成します。
C 2005年闘争シンポジウム、2005年闘争中央討論集会の開催
2004年11月10〜11日には、第2次賃金・労働政策を踏まえて「賃金・労働条件の社会性と労働組合の役割」をテーマとして、「2005年闘争シンポジウム」を開催しました。
また、2005年1月18〜19日には、「2005年闘争中央討論集会」を開催し、各産別の取り組みを含めて相互に理解を深めるとともに、「2005年闘争ミニ白書」の内容充実のための論議を行います。