金属労協(IMF−JC)は、9月4日(火)午前10時から、東京・日暮里のホテル・ラングウッドで代議員248名、役員22名、傍聴33名あわせて303名の出席の下、第46回定期大会を開催した。冒頭、金属労協を代表して加藤裕治議長が挨拶した。来賓として連合の古賀伸明事務局長が連帯の挨拶を述べた。中間年に当る今大会では、2007−08年度運動方針を補強する2008年度活動方針を審議、産別からの意見・要望と本部答弁が行われた後、満場一致の拍手で決定した。報告事項では、一般経過報告と闘争経過報告に加え、特別報告として、「07中期財政施策(2009〜2011年度)」、「中核的労働基準遵守の取り組み再構築―COC作業グループまとめ」を確認した。また、審議事項の「役員の一部改選」についても神津役員選考委員長から提案説明があり、これを承認した。この結果、JAMの役員体制の変更に伴い、金属労協新任役員として、副議長に河野和治JAM会長、事務局次長に滑川太一JAM特別中央執行委員、常任幹事に斉藤 常(さいとう ひさし)JAM書記長が新たに決まった。 引き続き、退任役員表彰と退任挨拶が行われ、小出前副議長と中野前事務局次長が挨拶した。
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