IMFニュース・ブリーフス2005年NO.12

2005年9月2日

アメリカ

機械工労組がボーイングでストを決定

アメリカで1万8,000人を超えるボーイング労働者が、得るものよりも失うもののほうがはるかに大きい会社側協約案を拒否し、ストを実施している。

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2005年9月7日

ドイツ

VWが雇用削減を計画

フォルクスワーゲンは、コスト削減のためにヨーロッパで雇用を減らすかもしれないが、2011年まで解雇しないというドイツ6工場での協約は尊重する、と発表した。

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2005年8月31日 ポーランド

「連帯」が創立25周年

IMF書記長は8月31日発表のオピニオン・コラムで、「連帯」25周年を祝福し、共産主義を打倒するうえで同労組が大きな役割を果たしたことを称えているが、同労組の現在の政治方針には疑問を呈している。


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2005年8月30日

韓国

現代と起亜自動車でストライキ

現代とその傘下企業である起亜自動車の組織労働者が、賃上げ・労働条件改善要求を支持してそれぞれ警告ストを実施した。

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2005年8月15日

ドイツ

レヒリングで国際枠組み協約

IMFはドイツ系企業レヒリングと、世界50カ所の生産施設の従業員8,000人を対象とする国際枠組み協約を締結した。

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2005年8月18日 メキシコ SITIAVWとフォルクスワーゲンが賃上げについて合意

メキシコ独立自動車産業労組とドイツ企業フォルクスワーゲンが4.2%の賃上げについて合意し、労働条件の改善を求めるストライキは回避された。

 

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2005年8月17日 メキシコ/アメリカ メキシコで連帯スト開始

メキシコ鉱山・金属労組第136支部の労働者が、アメリカの炭鉱会社アサルコとメキシコの製鉄会社シカルツアの労働者と連帯し、1時間にわたって作業を停止した。これがきっかけで一連のストが始まった。労使交渉に進展がなければ、最終的には24時間ストが実施される予定である。

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