IMFニュース・ブリーフス2006年NO.2

2006年1月30日

コロンビア

IMFがコロンビア国営鉱山会社の解雇に抗議

IMFラテンアメリカ・カリブ海地域事務所は、コロンビア大統領に書簡を送り、国営鉱山会社MINERCOLの労働組合SINTRAMINERCOLに所属するフェルナンド・ラミレス氏の解雇に抗議した。

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2006年1月27日

全世界

IMFが自動車各社にIFA締結を要請

マルチェロ・マレンタッキIMF書記長は世界経済フォーラムで発言し、世界の主要自動車会社に、中核的労働基準の尊重と国際枠組み協約の締結を要請した。

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2006年1月26日 全世界

EPZ――2006年のIMF優先課題

IMF加盟組織は、EPZに関する情報を提供し、IMFのEPZ行動計画立案を支援するよう求められている。

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2006年1月25日

ベネズエラ

ジェームズ・ハーディー、アスベスト被害者に補償へ

ジェームズ・ハーディーに同社アスベスト製品の被害者への補償を求める組合主導のキャンペーンが終わりに近づき、同社は33億米ドルの支払いを約束した。

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2006年1月24日 アメリカ フォードがアメリカで雇用を削減

IMFはUAWとともに、2012年までにアメリカで最大3万人分の雇用を削減し、7工場を閉鎖するというフォードの発表に深い失望を表明した。

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2006年1月23日

イタリア

イタリアの金属労働者が合意

イタリアの金属労組は、13カ月に及ぶ厳しい交渉の末に全国協約について合意に達した。

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2006年1月20日

インドネシア

インドネシアでレイオフされたエレクトロニクス労働者が雇用を求めて闘争

RFハイテックの労働者は、会社側が組合と協議せずにインドネシアの低賃金地域への配置転換を決定したあと、雇用と権利を求めて闘っている。

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