IMFニュース・ブリーフス2006年NO.3

2006年2月16日

フィリピン

トヨタで争議続く

組合設立の支援を理由に2001年に解雇されたフィリピン人労働者の権利をトヨタがまたしても回復させなかったことを受けて、IMFは同社に対して行動を起こす。

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2006年2月16日

ジュネーブ

クレマンソーが帰還しても安全衛生は依然荒廃

「ジャック・シラク仏大統領が2月15日、有毒物質を含む戦艦クレマンソーをフランスに帰還させる決定を下したことは、世界船舶解撤産業の危機の深刻さを浮き彫りにしている」と、IMFとグローバル・ユニオン・パートナーは述べた。

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2006年2月15日 ドイツ

ボッシュIFAの実施

サプライヤーによるボッシュIFA遵守状況の見直しは、ボッシュ世界協議会で同社の労働者代表が合意した次なる実施措置の1つである。

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2006年2月13日

アメリカ

グローバルな組合戦略に関する会議

IMFも出席してニューヨークで開かれた3日間の会議のテーマは、戦略的研究によってグローバル化経済における労働組合の闘いを支援する方法に検討を加えることだった。

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2006年2月10日 コロンビア コロンビアのセロ・マトソ労働者が臨戦態勢

組合は経営陣およびコロンビア社会保護省代表と交渉している。

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2006年2月10日

コロンビア

IMFがセロ・マトソに公正な解決の模索を要求

IMF地域事務所は経営陣に書簡を送り、同社が組合との交渉で示している「無神経な態度」を拒絶した。

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2006年2月6日

アメリカ

タワー労働者、協約取り消しならスト承認を票決

タワー・オートモーティブ・アメリカ工場の労働者は、連邦裁判所が経営側の労働協約取り消し請求を認めた場合、組合によるストを承認することを票決した。

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2006年2月5日

全世界

アルセロールはIFAを遵守しなければならない

IMFはミッタル・スチールの敵対的買収を受けて、「中核的労働基準に関するアルセロールとの協約を守らなければならない」と主張している。

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2006年2月3日

オーストラリア/アメリカ

ボーイングのストライキ、アメリカで終了するもオーストラリアでは続く

アメリカのボーイングでのストライキは2月2日、機械工労組の組合員が新しい協約の承認を票決したあと終了した。オーストラリアでは、会社側が労働協約の取り決めを依然拒否しているため、ボーイング労働者のストが続いている。

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