IMFニュース・ブリーフス2004年NO.12

2004年8月13日

ドイツ

プリムで枠組み協約

ドイツ系企業プリムで、4,000人の従業員を対象とするグローバル枠組み協約が締結された。

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2004年9月1日

ブルガリア

ZMM労働者が雇用と賃金を守るために抗議行動

会社側が労働組合権を侵害しており、ブルガリアの工作機械労働者への連帯支援文書を要求する。

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2004年8月30日 オーストラリア ジェームズ・ハーディーが態度を一変

かつてオーストラリア最大のアスベスト含有製品メーカーだったジェームズ・ハーディーは先週、アスベスト関連損害賠償のために十分な資金を供給していないことに対する圧力の高まりを受けて従来の方針を撤回した。
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2004年8月27日

ジュネーブ

IMFが国際労働組合討論に貢献

マルチェロ・マレンタッキIMF書記長は、12月5日に日本で始まる国際自由労連(ICFTU)世界大会に先立って最新オピニオン・コラムの中で、国際労働組合討論に貢献している。

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2004年8月26日

ブラジル

ブラジルで奴隷労働禁止協約を締結

ブラジルの主要鉄鋼メーカー各社が歴史的な協約を締結し、強制労働との闘いを約束した。

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2004年8月24日 バングラデシュ EPZで「差別的」労働組合権

バングラデシュ議会は、2006年11月1日から国内の輸出加工区で限定的に労働者の団結権を与える法案を可決した。「不完全ではあるが、正しい方向への一歩だ」と労働組合は言う。
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2004年8月23日 メキシコ VWメキシコ労働者がストライキを終了

経営側が賃金提示額を引き上げた結果、プエブラの自動車労働者は協約案を受け入れて仕事に戻った。
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