IMFニュース・ブリーフス2008年NO.18 |
2008年12月5日 |
メキシコ |
メキシコの鉱山労組幹部が不当逮捕 フアン・リナレス・モントゥファルとカルロス・パボン・カンポスが逮捕されたが、理由の説明はいっさいない。 |
詳細 |
2008年12月5日 |
ブラジル |
ブラジルの労働者が雇用を守るために団結 第5回労働者階級行進にあたり、ブラジルの各ナショナルセンターは3万5,000人の労働者を集め、ブラジル議会の上下両院に金融危機と闘うための案を提出した。 |
|
2008年12月3日 |
ジンバブエ | ジンバブエで金属労働者に対する暴行・投獄 労働者による給料全額の銀行引き出しを拒否する政府の姿勢に抗議する組合幹部や労働者が、警察に自宅を強制捜査されたり、誘拐・逮捕・暴行されたりしている。 |
詳細 |
2008年12月3日 | ロシア |
|
|
2008年12月1日 | イタリア | ティッセンクルップ経営幹部、殺人容疑で公判中 ドイツ系鉄鋼会社ティッセンクルップのイタリア事業で経営幹部6人が、7人の労働者が死亡した2007年12月の鉄鋼工場火災への関与を理由に過失致死から殺人までの容疑で告発された。 |
|
2008年11月26日 | ウルグアイ | ウルグアイの金属労働者が賃金協約を締結 ウルグアイ金属労組(UNTMRA)は、労働条件改善を目指す2カ月以上の交渉と数週間に及ぶストやデモを経て新規労働協約を締結した。 |
|
2008年11月20日 | ベルギー | ITUCが権利侵害に関する2007年世界報告を発表 全世界で合計91人の労働組合員が労働者の諸権利を擁護したために殺害され、63カ国で重大かつ組織的な嫌がらせや威嚇が報告された。 |
|
2008年11月19日 | ジュネーブ | IMF執行委員会で金融危機について討議 執行委員会は、世界的な金融危機と金属労働者・家族に対するその影響に取り組むための具体的な案を採択した。 |
|
2008年11月14日 | ポーランド | ポーランドの労働者がドンヤン電子でスト 経営側はスト参加者の労働契約を不法に解除し、代替労働者を雇うことによってスト破りを試みた。 |
|
2008年11月13日 | ドイツ | IGメタルが賃金協約を締結 IGメタルは4.2%の賃上げを勝ち取り、全国ストが回避された。 |
前号へ | ||