IMFニュース・ブリーフス2009年NO.19
2009年12月3日 全世界

IMFがコペンハーゲンで行動

産業労働者の連合団体は、拘束力のある国際協定を取り決め、地球温暖化と闘うと同時に雇用や労働者の権利を保護する枠組みを提供するよう要求する。

詳細

2009年12月2日 ベラルーシ ベラルーシで警察が連帯行動を弾圧

短期契約失効後に解雇されたBelAZ労働者のユーリ・ロバーンを支援して署名を集めようとしたために、組合活動家が逮捕された。

詳細

2009年12月2日

ジュネーブ

WTO会議は全世界的危機に焦点を

労働組合は、ジュネーブで開かれたWTO閣僚会議の参加者が、貿易と雇用、全世界的危機との関連を認めようとしないことに懸念を表明した。

詳細

2009年12月1日

全世界

気候変動にスポットライト

12月1日にオンラインで発行された『メタル・ワールド』最新号は、コペンハーゲンで開かれる気候変動会議に注意を促すとともに、最先端の気候変動対策技術を開発するアストリウムのエンジニアを特集し、プロフィールではカザフスタンの組合活動家アイヌル・クルマノフの闘いを取り上げている。

詳細

2009年12月1日 ベトナム 造船アクション・グループが会合

造船業の貿易均衡が必要

詳細
2009年12月1日 ドイツ 国際シーメンス会合で労働組合協力を強化

ヨーロッパ、アメリカ、ブラジル、インド、中国のシーメンス事業の労働者代表が会合を開き、社内における世界的な組合協力を強化した。

詳細
2009年11月27日 ジュネーブ

WTOはディーセント・ワークを促進できるか?

ITUCは、2009年11月29日(日)午後3時30分にILOで開かれる「貿易、成長および開発:WTOはディーセント・ワークを促進できるか?」に関する公開会議に政府・労働組合代表を招待した。

詳細

2009年11月27日 ヨーロッパ 労働組合がEU−コロンビア自由貿易協定に反対

EMFは欧州議会に対し、EU−コロンビア自由貿易協定を締結しないよう求めた。

詳細
2009年11月25日 ジュネーブ ILOが韓国政府を非難:今なお権利なき非正規労働者

ILO結社の自由委員会は韓国政府を激しく非難し、下請労働者に対して反組合的な弾圧が行われているという申し立てに対応していないことを指摘するとともに、労働関連法(特に刑法第314条)を直ちに改革するよう要求した。

詳細
2009年11月25日 メキシコ 金融危機がメキシコの労働者の雇用と権利に打撃

CEREALは、メキシコのエレクトロニクス産業で悪化している労働条件について報告した。金融危機の結果、数千人が職を失い、安定雇用に就く権利が弱体化している。

詳細
2009年11月25日 オーストラリア オーストラリアの職場でがん撲滅を

AMWUは、職場における発がんリスクへの曝露を防止するグローバル版組合ガイド『職業がん撲滅』のオーストラリア・バージョンを発行した。

詳細
2009年11月24日 全世界 国際闘争デー:ゲルダウ労働者が団結

ゲルダウ・グローバル労働者委員会によって代表される組合の労働者は、11月18日の国際闘争デーに世界中で、ゲルダウ・グループ工場でリーフレットを配り、会合を開き、デモ行進を実施した。

詳細
2009年11月20日 マグレブ モロッコとチュニジアのレオニ職場委員が調整会合を開催

この会合では、社会権に関するレオニ宣言の実施が焦点となった。職場委員の報告によると、労働者の最大70%が不安定雇用に就いており、安全衛生も不十分で、組合代表が頻繁に脅迫されている。

詳細

前号へ

次号へ