IMFニュース・ブリーフス2005年NO.16 |
2005年11月10日 |
オーストラリア |
オーストラリアの労働法に抗議 今週(11月7〜11日)、オーストラリアの新しい労働法の下院通過を受けて、IMFは加盟組織に対し、11月14〜15日のグローバルな抗議行動に参加するよう要請している。 |
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2005年11月10日 |
アメリカ |
デルファイの労働者が団結 デルファイで雇用・医療・年金を求めて闘っているアメリカの6組合が団結し、Mobolizing@Delphi連合を結成。IMFは全面的支援を誓約した。 |
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2005年11月9日 | ブラジル | IMFがゲルダウのロックアウト中止を要求 「IMFは、ゲルダウ・アメリスチールでロックアウトされているUSW労働者を迷わず支援する。この局面が打開されなければ、IMFとしてはグローバルな連帯行動を起こす以外に選択肢がない」とIMF書記長は述べている。 |
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2005年11月9日 |
ジンバブエ | ジンバブエで大量逮捕 昨日(11月8日)、ジンバブエで貧困に抗議していた労働組合活動家が大量に逮捕された。IMFは、ムガベ政権に抗議文を送り、活動家の即時釈放を要求するよう呼びかけている。 |
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2005年11月7日 |
アメリカ |
ボーイングでまたストライキ アメリカのボーイング・スペース・アンド・ディフェンス労働者は、会社側による最新の譲歩案の提示に反対してストを実施している。 |
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2005年11月5日 | フランス | OECD会合で労働者の諸権利が飛躍的に改善
IMFの介入により、OECD鉄鋼会合は初めて、今後の活動に労働者の諸権利に関する問題を盛り込むことに同意した。 |
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2005年11月4日 | アメリカ | まだ終わらないアサルコのストライキ USW幹部によれば、争議の終結を目指す公式的な接触はまだない。 |
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2005年11月3日 | ジュネーブ | IMFがオーストラリアの労働法を非難
ジュネーブで開かれたIMF執行委員会は、今週オーストラリア連邦議会に提出された極めて厳しい労働法を非難し、抗議行動を要求した。執行委員会は、2006年のIMF予算と活動プログラムも採択した。 |
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